日本一のショック男
東宝・渡辺プロ・1971年12月31日公開


◇ 概要
「日本一のワルノリ男」、「だまされて貰います」に続いて加藤茶を出演させた一編だが、興行成績にはまったく結びつかず、また「ワルノリ男」と酷似するなど内容も芳しくなく、この作品をもって東宝クレージー映画は打ち止めとなった。

◇ ストーリー
東北地方のとある村の巡査日本一作は少女の自殺を止めたことがきっかけでえ上京。キャバレーのボーイをやりながら金丸化学の社員になってしまう。村の過疎化と公害による自然破壊を嘆く彼は、金丸化学提供の番組でとんでもないことを・・・・。

◇ データ
 ・フィルム  イーストマンカラー
 ・上映時間  93分
 ・併映  起きて転んでまた起きて


◇ スタッフ
 ・監督  坪島孝
 ・脚本  田波靖男
 ・音楽  萩原哲晶
 ・カメラ  鷲尾馨
 ・製作  渡辺晋、田波靖男
 ・美術  阿久根巖
 ・助監督  今村一平


◇ キャスト
 ・植木等(日本一作)
 ・酒井和歌子(山上春子)
 ・谷啓(山上圭太)
 ・加藤茶(佐藤茶助)
 ・梅田智子(小川三三子)
 ・小島三児(小森)
 ・塩沢とき(大村)
 ・高品格(山内)
 ・草川直也(松田)
 ・田武謙(井原)
 ・安田伸(白井)
 ・太地喜和子(よし江)
 ・北龍二(八木沢社長)
 ・小柳ルミ子(八木沢恵美子)
 ・柳谷寛(村人)
 ・高松しげお(ボーイ)
 ・犬塚弘(林刑事)
 ・高島稔(テレビ俳優)
 ・浦山珠実(テレビ俳優)
 ・二瓶正也(滝本番長)
 ・田中邦衛(前川照夫)
 ・人見明(角田)


◇ 挿入歌
 ・パイノパイノ日本
 ・どてかぼちゃ節












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